CGカスタマイズ

DS-nano-では、CGの描画プログラムに、Microsoft DirectXライブラリを使用しています。表示の元となるポリゴンデータをXファイル形式で用意して、その配置データを作成することで、背景CGを独自に作成することができます。具体的には、以下のようなステップを踏むことになります。

Step 1: (必要に応じて)Xファイルの作成
Xファイルを作成するためのモデリング・ツール(ポリゴンデータの編集、テクスチャの貼り付け、Xファイルの出力などを行うツール)として、Metasequoiaなどをご利用ください(DS-nano-自体には、Xファイルを作成する機能はありません)。

cg_custumize_metaseq
※Metasequoiaについての分かりやすい入門書が販売されており、独学で習得することが可能です。
※Metasequoiaを利用したポリゴンデータの作成方法についてのトレーニングコースを提供しております(有償)。
※ASTJで作成したXファイルの販売も行っています。

Step 2: Xファイルの配置データ(static_objectx.xml)の作成
DS-nano-に付属する道路環境エディタを使用して、ポリゴンデータ(Xファイル形式)の配置データ(どの位置、向きに、どのくらいの大きさで表示するか)を作成します。配置データはxmlファイル(static_objectx.xml)として出力されます。
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Step 3: 実行時
DS-nano-実行時に、作成したstatic_objects.xmlファイルが読み込まれて、それに基づいてCGが表示されます。また、背景となるCGポリゴン以外にも、車両や歩行者、信号機、画面に表示するアイコンなど、動的に表示するCGポリゴンについても、CG表示プログラムに送られてくるコマンドと予め設定してあるxmlファイル(dynamic_objects.xml)に基づいて表示されます。
02_dsnano_cg

 

アニメーション付Xファイルの表示

アニメーション付Xファイルも、独自に作成してご利用いただくことができます(現時点ではベータ版で、いろいろなアニメーションに対応できるように改修予定です)。なお、DS-nano-自体にはアニメーション付Xファイルを作成する機能はありません。elfreina(エルフレイナ)などのソフトウェアをご利用ください。
※アニメーション付Xファイルの作成は、お客様にCG作成の知識があることを前提としており、基本的にはサポート対象外です。
ss_elf_01
ss_elf_02

cg_custom_bicycle

※アニメーション付きXファイルのオブジェクトは、複数登場させることができます。

シェーダーのカスタマイズ

DS-nano-では、DirectXのプログラマブルシェーダーをカスタマイズすることができます。
ヘッドライトや街灯などのライティング処理を独自に作成することが可能です。
※シェーダーのカスタマイズは、お客様にシェーダーについての知識があることを前提としており、基本的にはサポート対象外です。

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