システム概要

DS-nano-は、実行管理を行なうnanoManager、他車両・交通参加者の制御エンジンであるASSTranse、CGレンダリングエンジンのImageGeneratorなどのソフトウェア間をネットワーク通信で接続することで動作します。基本的には、ImageGeneratorにPC1台、nanoManager、RelayDSの実行にPC1台、ASSTranseおよびユーザープログラムの実行にPC1台を使用します。使用するPCがハイ・スペックであれば、nanoManager、RelayDS、ASSTranseなどをその1台で実行することも可能です。

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※PCを調達し、ソフトウェアをインストール、動作確認を行なった上で納品するハードウェア・インストール済み版と、ハードウェアはお客様にてご準備いただいて、ソフトウェアのみをご提供するソフトウェア版(インストール、設定等もお客様ご自身で行なっていただきます)もご利用いただけます。ソフトウェア版の場合には、PCの他にも、インターフェース社製タイマーボード、ロジテック社製ゲームハンドル、ハブ、LANケーブルをご用意いただく必要がございます。

道路マップデータ、シナリオデータの作成は、付属するエディターERIS3にて行います。詳細につきましては、CGカスタマイズシナリオ機能のページをご覧ください。

走行データはCSVファイルに出力され、付属するTSLogViewerによりデータの表示や、必要な部分だけを別のCSVファイルとして再出力することができます。

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グラフィック

ImageGeneratorは、カメラの向きを指定するだけで、いろいろな角度のCGを表示できます。たとえば、スクリーンが3台あったときに、 GUIにてカメラの角度を設定するだけで、右前方、正面、左前方を表示することも、正面、左前側面、左後側面を表示することも可能です。また、ImageGenerator用PCを追加すれば、その分、スクリーン数を増加させることができます。現在、8スクリーン分まで対応しています(別途費用が掛かりますが、それ以上も可能です)。

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詳細につきましては、CGカスタマイズのページをご覧ください。

外部機器接続モジュール

別売りの外部機器接続モジュールを使用することで、既存/新設の外部ハードウェアと接続することが可能です。ソースファイルでのご提供となりますので、お客様のニーズに即してカスタマイズしてご利用いただけます。

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外部機器接続モジュールでは、A/Dボードやカウンタボードなどからデータを取得して、DS-nano-にハンドル、アクセル、ブレーキなどの操作量情報を受け渡します。また、ネットワーク通信により外部プログラム(ユーザープログラム)へデータを送信したり、データを受信することでできますのでいろいろな使い道ができます。